ファルコンS、フラワーC 予想

データ競馬

マイネルの総帥、岡田繫幸氏がお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。相馬眼の天才と呼ばれ、数々の名馬を輩出しました。個人的に印象に残っているのはマイネルマックスで、マイネルの馬で初めてG1を制した馬です。1996年の朝日杯3歳ステークス(今の朝日杯フューチュリティステークス)でした。このレースはリアルに買っていて、この馬から1000円オールで5頭に流して馬連63.3倍ゲットしました。それを元手に実家にお歳暮を贈った記憶があります(笑)長く活躍する馬が多く、マイネルマックスも7歳まで動きました。最近だとつい最近引退したマイネルハニーは8歳までグレードレースで活躍しました。無事是名馬です。素晴らしいと思います。

それでは土曜日の重賞を予想していきます。

Bitly

☆ファルコンS

出馬表です。

消し要素をマッチングさせます。

6枠 ⑩ ⑪
15番人気以下 ②
同騎手で8番人気以下 該当なし
10番人気以下で休み明け2~5戦 ⑦ ⑨ ⑪
単勝80倍以上 ②
間隔2週以内 ⑨ ⑪
前走1枠 ④ ⑨
前走千二 ② ⑨ ⑭
前走OP特別で前走着差0.9秒以内負け ③ ⑥
昇級戦で、前走新馬または1勝クラス平場以外 ② ⑨ ⑪ ⑮
乗替りかつ前走10着以下で当日4番人気以下 ⑧ ⑩
同騎手で前走東京中山阪神以外 ①

買い要素をマッチングさせます。

前走内容 ① ④ ⑫ ⑬ ⑭
芝千四持ち時計 1:④ 2:⑧ 3:⑤ 4:⑩⑬
芝千四連対率50%以上 ④ ⑤ ⑥ ⑧ ⑩ ⑬ ⑭
中京連対率50%以上 ① ⑮
左回り連対率50%以上 ① ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑩ ⑫ ⑬ ⑮

以上を考慮した買い目は、◎⑬、○④、▲⑫、△⑤、×① としました。

消しにかからなかったのは⑤⑫⑬でした。朝日杯FSの勝ち馬グレナディアガーズも注目されるところですが、消し要素が1つ入ったので評価を下げ、モントライゼを1番手評価にしました。前走朝日杯FSでは大敗したのですが、そこで見限るのは早計ではないかと見ます。とにかく早く行かせすぎました。テンの4Fが45.2秒で流石にこれでは潰れるのは必至でした。今回は同型馬がいるので、この馬に行かせて番手についてもこれは特に問題はなく、番手でも十分勝ち負けができるのは京王杯2歳Sで実証済みであります。左回りは前々走の東京しかありませんが、ぴったりはまっている感じがしました。番手に控えるにせよ、逃げるにせよ、前走のような極端なペースにならなければ勝機は十分にあると見て1番手評価です。馬券はモントライゼが勝った京王杯でクビ差2着になった☆ロードマックスまで検討しようと思います。

Bitly

☆フラワーC

出馬表です。

消し要素をマッチングさせます。

13番人気以下 ② ⑨ ⑫ ⑭
乗替りで7番人気以下 ⑤ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑭ ⑮ 
単勝80倍以上 ⑭
前走10着以下 ④ ⑤ ⑧ ⑨
前走着差0.8秒以上負け ④ ⑤ ⑧ ⑨ 
前走OP以上で休み明け初戦以外 ⑧ ⑯
前走G3で4角10番手以下 ③ ⑨ ⑯
前走新馬未勝利で3~5番人気 ① ⑭
乗替りかつ間隔4週以下で前走2番人気以下 ⑪ ⑮ 

買い要素をマッチングさせます。

前走内容 ① ③ ⑤ ⑩ ⑬
芝千八持ち時計 1:⑦⑪ 3:③ 4:⑭ 5:①
芝千八連対率50%以上 ① ③ ④ ⑦ ⑨ ⑪ ⑬ ⑮
中山連対率50%以上 ① ② ③ ⑥ ⑩ ⑪ ⑯
右回り連対率50%以上 ① ③ ④ ⑥ ⑦ ⑨ ⑩ ⑪ ⑬ ⑭ ⑯

以上を考慮した買い目は、◎⑦、○⑬、▲③、△①、×⑥ としました。

消しにかからなかったのは⑥⑦⑬でした。その中で中間順調に乗り込まれており、オッズ的にも面白くなりそうなエンスージアズムを1番手評価にしました。前走は平場の1勝クラスで、5頭立てという少頭数でのレースでしたが、決して楽なレースではなかったと思います。事実最下位に敗れた馬は、次走の1勝クラス特別戦で勝利を飾っており、馬のレベルも拮抗していたと思います。加えてかなりの後傾ラップで推移しており上がりの競馬だったのですが、33秒台の上がりと1分47秒台の時計は優秀です。ある程度前に行った方が良績が上がっているので、今回もそのような競馬ができるかということがキーポイントとなりそうですが、枠順はまずまずなのでスムーズに先行できれば勝ち負けは十分可能とみて1番手評価です。△あたりが絡むと高配になりそうです。

次回は明日の重賞を予想していきます。

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