中山金杯 京都金杯 レース結果

競馬

中山競馬場が再び無観客競馬になってしまいました。少なくとも今度の三連休だそうですが、今後も続いてしまう可能性のほうが高いように思ってしまいます。おとなしくテレビ観戦するしかないのかなと思います。

それでは、昨日のレースの結果です。今回は予想印をつけていませんでしたが、通常はつけています。ブログでは評価上位5頭を記載していますが、その通り買うこともあるし、それ以外の6番手評価以下も併せて買うこともあります。順位表では6番手評価以下は☆で表示しています。その他1番手評価は◎、2番手評価は○、3番手評価は▲、4番手評価は△、5番手評価は×で表示します。ボックス買いなので、5番手評価までが連対すれば的中です。

☆中山金杯

順位表です。

1着:▲ヒシイグアス、2着:◎ココロノトウダイ でした。

最後は上位2頭のたたき合いでした。外のヒシイグアスがクビ差抜け出しました。最初の千メートルが1分2秒とスローペースだったので、逃げていた2頭がそのまま3着4着となだれ込みました。この展開で抜け出た2頭は強いと思います。どちらも前走で3勝クラスを勝ち上がって、今回が昇級戦(どちらも3歳時に重賞の出走経験はある)でしたが、完全にメドが立ちました。特にココロノトウダイは出走回数も少なく今回が9戦目、陣営が大事に育ててきたのだと思います。福島で3勝を挙げているように、小回りが得意な感じです。当面はローカルの小回り競馬が主戦場となりそうです。ヒシイグアスはこれで3連勝、波に乗ってきました。二千前後のレースは今後も注目です。

☆京都金杯

順位表です。

1着:無印ケイデンスコール、2着:◎ピースワンパラディ でした。

岩田騎手がうまく外に持ち出して進路を確保してからはケイデンスコールが伸びました。外からピースワンパラディが追ってきましたが、押し切りました。流れとしてはそれなりによどみがない流れかなと思いましたが、前に3頭ばかり抜けて競っていたところで、1着馬と2着馬は間が空いた好位につけており、位置的には絶好でした。この位置取りで決まったかなと思いました。ケイデンスコールはNHKマイルカップ2着以来の連対で、さすがに押さえることはできませんでした。早熟なのかもしれないと思いましたが、もうひと頑張りできそうです。ただ更に大きな重賞を勝ち負けできるかというのは、今後更に見ていく必要はあると思います。ピースワンパラディはここにきて本格化の様相です。この3戦2,1,2着と連続して連対、マイルはパーフェクト連対を維持しております。ただ今まで1回も右回りを走ったことがないので、今後マイル重賞を戦っていくにあたって、右回りの対応がカギとなってくることがあるのではと思います。

今週は3日間競馬ですが、重賞は日曜日に中京でシンザン記念、成人の日に中山でフェアリーSが行われます。こちらを分析していきます。