土日の重賞 レース結果

データ競馬

オリンピックの聖火リレーが始まりました。私の地元も来週には聖火が訪れる予定です。聖火リレーの際に密になることを避けるということでいろいろ制限が行われているところですが、ニュースでは栃木で密の状態が発生したと組織委員会が認めたということでした。そもそもこういうのはその場でコントロールできないとダメなわけで、後でそうだったと認めても何の意味もありません。今後はこの事例をどのように活用できるかということに尽きます。

それでは今週の重賞を振り返ります。

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☆毎日杯

順位表です。

1着○⑥、2着◎⑦ でした。的中ですが、恐れていたガミ中のガミでした(笑)

凄まじい時計です。1分43秒9というのはもちろんレコードで、前半千メートル57秒6というハイラップだった流れがそのまま後半も維持されたという感じでした。上がりは34秒台前半でしたが、全体のペースとしてはほぼイーブンでした。3歳馬ということを考えると相当にレベルが高いレースだったと思います。4コーナーまでは一団でしたが、そこからシャフリヤールが伸びてグレートマジシャンに抜かせませんでした。4着と5着の間が開きましたが、この上位4頭は今後も注目です。今回前走京成杯のシャフリヤールが勝ちましたが、共同通信杯の1着~3着がいずれも重賞を勝ちました。いかに共同通信杯がレベルが高かったかが分かります。皐月賞はこの共同通信杯組とダノンザキッドあたりを注目していきたいと思います。

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☆日経賞

順位表です。

1着無印④、2着▲⑦ でした。馬券は1着馬も押さえていたので的中でしたが、6番手評価でした。

ウインマリリンが経済コースを回って1着でした。無駄のない乗り方で道中の位置取りも良い位置で競馬をできていたと思います。ペースが緩くそこまでスタミナが問われなかったのもこの馬にはプラスに働きました。ジョッキーが好判断だったと思います。ワールドプレミアが復活の兆しです。外々を回らされてかなりの距離ロスがありましたが底力を見せました。この状態なら天皇賞でも良いパフォーマンスを見せられると思います。5月の頭なので武騎手が戻ってこれるかどうかというのも一つキーポイントとはなりそうですが、十分期待できると思います。

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☆マーチステークス

順位表です。

1着無印③、2着○⑫ でした。三連複では1着馬を押さえてたのですが(^^;ベストタッチダウンは転倒で競走中止、急性心不全で死亡しました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

消しデータを重視して押さえていたら取れた馬券でした。データは示していたのに日和ってしまいました(泣)残り1Fでナムラカメタローを交わしてそのまま押し切りました。ヒストリーメーカーは半馬身及びませんでした。レピアーウィットはスタートが良く、すんなりと番手につけることができました。そのままリズム良くこの馬のペースで走れたのが良かったのではないかと思います。おそらくこの後かしわ記念や帝王賞が視野にあると思いますが、距離延長でも短縮でも問題ないと思います。メンバーが強くなりますが、今回のようにすんなり番手につけられれば勝機もあると思います。

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☆高松宮記念

順位表です。

1着▲⑭、2着×⑯ でした。的中で馬連10.1倍ゲットでした。なお1番手評価だったライトオンキューはレース中に鼻出血を発症したとのことです。これでは仕方ないかなと(^^;

非常に見ごたえがあるレースでした。モズスーパーフレアがスタートも良く、直線も手ごたえがあったように見えたので、このまま行き切るかもと思いましたが、外からダノンスマッシュがレシステンシアを交わしながら差し切りました。懸念された重馬場でもこなしてくれました。今後は香港のチェアマンズスプリントに行く予定とのことですが、勝ち負けも大きく期待できるのではないかと思います。レシステンシアもさすがの能力を見せてくれました。今回は中段に位置してダノンスマッシュの前についてプレッシャーを受けていた形ですが、2着に踏ん張りました。差し競馬でも形になったのは大きな収穫だと思います。今後はおそらくヴィクトリアマイルなんだろうと思いますが、変わらず有力だと思います。

今週の重賞は2レース。中山ではG3ダービー卿チャレンジトロフィー、阪神ではG1大阪杯が行われます。コントレイルが始動です。楽しみです。この2レースを分析していきます。

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