先週の重賞 レース結果

データ競馬

日曜日はまったくダメでした(笑)ボウズ警報でしたが、香港のQE2で馬連と三連単が的中したので、半分ほど戻ってきました。ラヴズオンリーユーは強い競馬をしました。完全復活と見ても良いと思います。おそらくこれからも海外に積極的に行くのではないかと思われますが、今後も期待できるのではないでしょうか。デアリングタクトはちょっと位置取りが前だったかなと思います。もう1~2番手後ろでも良かったかもしれません。

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それでは先週の重賞を振り返ります。

☆福島牝馬S

順位表です。

1着▲⑪、2着◎⑬ でした。馬連33.0倍ゲットでした。ディアンドル様様でした(笑)

最後の直線は3頭の併せ馬の様相でしたが、3頭の真ん中にいたディアンドルが勝負根性を見せて抜け出し、外から急襲してきたドナアトラエンテをハナ差凌いで逃げ切り勝ちをおさめました。時計も1分46秒9ということで、良い時計だと思います。思い切った逃げ戦略がここにきて実りました。距離延長してからは脚質を逃げに転換し、それでも距離延長後数戦はなかなか結果が出なかったのですが、前走小倉大賞典で3着とメドを立ててきました。小倉、新潟と最後の直線が平坦な馬場で結果が出ているので、本番のヴィクトリアマイルは東京で坂があることを考えると、この結果をもって通用するかというとちょっと難しいとは思いますが、同型の逃げ馬がいなければ面白い存在になるかもしれないと思います。ドナアトラエンテはもう少しでした。福島よりは新潟のほうが良いと思います。収得賞金が微妙なのでヴィクトリアマイルはメンバーに加われるかどうかわかりませんが、力はあると思います。混合戦を見てみたい気もします。

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☆マイラーズカップ

順位表です。

1着○⑤、2着無印⑥ でした。2着抜けでした。

ケイデンスコールは乗替りの影響もなかったようで、十分に力を発揮して勝ちきりました。走破時計も31秒台を記録して、スピード競馬に対応できました。馬体がしっかりしてきて、力が出せる体つきになってきました。直線に入ってからの手ごたえも抜群で、ジョッキーの指示にもしっかり応えていました。前半3Fが33秒台だったので、これは差し有利の展開かなと思っていたら、案の定といった感じでしたが、この馬自身のペースは後傾ラップではありましたが、イーブンペースに近いものでした。自分のリズムでしっかり走れたのも好走した要因ではないかと思います。安田記念に向かうと思いますが、東京だともっと良いパフォーマンスができるのではないかと思います。

Bitly

☆フローラS

順位表です。

1着×⑮、2着無印⑫ でした。ユーバーレーベンがハナ差2着に及びませんでした。

かなりの上がりの競馬になりました。クールキャットが直線で馬場の中どころから力強く抜けだして、そのまま押し切りました。前半が60秒2、後半は59秒2とペースそのものは平均ペースで流れました。時計が出やすい馬場であまり逃げてしまうとオーバーペースになってしまいがちですが、そこはルメール騎手は好位で押さえて最後の加速が生まれました。血統から見てもスクリーンヒーロー×ダンスインザダークで、スタミナが勝っている血統なので、本番の距離延長は全く問題なしと見ます。サトノレイナスがダービーに出るということでソダシの対抗馬に浮上した感じです。オークスではルメール騎手は別の馬に騎乗予定ということで、誰が乗るかは分かりませんが、ポジションがうまく取れるジョッキーが乗れば、俄然面白くなるのではないかと思います。ユーバーレーベンは、位置取りが後ろになりがちになるのも一因かと思いますが、ちょっとエンジンのかかりが遅いのかなと思います。3着続きで次走は巻き返しを期待したいところです。距離延長は問題ないと思います。

今週は重賞は2レース。ダービートライアルのG2青葉賞が東京で行われ、G1春の天皇賞が今年は阪神で行われます。こちらを分析していきます。

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