カレンブーケドールがジャパンカップを回避とのことです。前足に熱感があるということでの回避、大事にならないといいなと思います。今回のジャパンカップはデムーロ騎手の弟、クリスチャンデムーロ騎手とライアンムーア騎手が来日して外国馬の手綱を取ります。久々に外国人ジョッキーが来日するので、この点も楽しみの一つです。
それでは今週の重賞を振り返ります。
☆東京スポーツ杯2歳ステークス
順位表です。
順 | 馬番 | 馬印1 | 馬名 | タイム | 着差 |
1 | 1 | ○ | イクイノックス | 1.46.2 | |
2 | 3 | ◎ | アサヒ | 1.46.6 | 2 1/2 |
3 | 2 | ▲ | テンダンス | 1.46.7 | 3/4 |
4 | 12 | △ | ダンテスヴュー | 1.47.2 | 3 |
5 | 5 | × | レッドベルアーム | 1.47.2 | クビ |
6 | 10 | アルナシーム | 1.47.3 | クビ | |
7 | 8 | グランシエロ | 1.47.4 | 1/2 | |
8 | 9 | スカイフォール | 1.47.6 | 2 | |
9 | 11 | テラフォーミング | 1.47.8 | 1 | |
10 | 4 | トーセンヴァンノ | 1.48.0 | 1 | |
11 | 7 | デリカテス | 1.48.7 | 4 | |
12 | 6 | ナバロン | 1.48.9 | 1 |
1着○①、2着◎③ でした。馬連12.0倍ゲットでかろうじてガミを逃れました(笑)
久しぶりに5連複ができました(笑)消し残った馬のワンツーでした。イクイノックスは外からきっちり差し切って完封勝ちでした。別次元の強さとまでは言うつもりはありませんが、余裕の勝利でした。クラシック候補と言えるのではないかと思います。位置取りが後ろになりましたが、決してダッシュがつかなかったからではなく、他馬との兼ね合いというだけなので、前につける脚は十分に持っていると思います。ここを勝てたということで、恐らくはホープフルSのほうにローテーションを組むのではないかと思いますが、距離延長も問題ないと思います。キタサンブラック産駒の初重賞制覇ということでも注目されますし、今後も期待したいところです。
☆マイルチャンピオンシップ
順位表です。
順 | 馬番 | 馬印1 | 馬名 | タイム | 着差 |
1 | 12 | ◎ | グランアレグリア | 1.32.6 | |
2 | 3 | ▲ | シュネルマイスター | 1.32.7 | 3/4 |
3 | 13 | ダノンザキッド | 1.32.8 | 1/2 | |
4 | 7 | ○ | インディチャンプ | 1.32.8 | ハナ |
5 | 1 | △ | ホウオウアマゾン | 1.33.0 | 1 |
6 | 4 | サリオス | 1.33.1 | クビ | |
7 | 8 | ダーリントンホール | 1.33.2 | 1/2 | |
8 | 5 | サウンドキアラ | 1.33.2 | クビ | |
9 | 11 | × | カテドラル | 1.33.2 | クビ |
10 | 6 | ケイデンスコール | 1.33.3 | クビ | |
11 | 16 | レインボーフラッグ | 1.33.4 | 1/2 | |
12 | 10 | ロータスランド | 1.33.5 | 3/4 | |
13 | 9 | グレナディアガーズ | 1.33.8 | 2 | |
14 | 2 | クリノガウディー | 1.33.9 | クビ | |
15 | 14 | リプレーザ | 1.34.7 | 5 | |
16 | 15 | サウンドカナロア | 1.35.2 | 3 |
1着◎⑫、2着▲③ でした。的中ですが、一角崩しもなくガミでした(笑)
グランアレグリアが大外からメンバー最速の上がりで差し切りました。シュネルマイスターも内からしぶとく伸びてきましたがグランアレグリアの末脚に屈しました。
グランアレグリアは有終の美を飾って、女王のまま引退ということになりましたが、正直まだまだこの姿を見せてもらいたいです。それだけ強い競馬でした。前半のペースは少し遅いくらいの3F35秒台で、この前目の位置取りが有利な状況から差し切った切れ味はさすがでした。ジョッキーのルメール騎手もこのレースで区切りの通算1500勝。格別だと思います。
今週は今年最後の東京競馬場でのG1、ジャパンカップが行われます。その他阪神競馬場で京都2歳ステークスG3、京阪杯G3が行われます。この3レースを分析していきます。
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