CBC賞、ラジオNIKKEI賞 予想

データ競馬

6月27日に行われた大井の新馬戦ですごいレースがありました。シテイタイケツという馬が勝ったのですが、道中20馬身離されたところから追い込みをかけて結局2着馬を4馬身突き放しての完封勝利でした。上がりが驚異の37秒4、先日行われた帝王賞の勝ち馬、メイショウハリオの上がりが37秒0だったので、上がりは間違いなくG1級のそれでした。名前を覚えておいてもいい馬だと思います。今後も注目です。

それでは日曜日の重賞予想をしていきます。

☆CBC賞

消し要素をマッチングさせます。

7歳以上で前走G1以外 ① ⑯
牝馬で5~6歳以外 ② ⑤ ⑮ ⑯
1枠 ① ②
14番人気以下 ① ④ ⑥ ⑦
6番人気以下で前走着差0.5秒以内負け ⑨ ⑩ ⑪ ⑫
単勝100倍以上 ① ④ ⑥ ⑦
前走OP特別非Lで着差1.0秒以上負け ③ ⑦
前走ハンデ戦で着差なし勝ちまたは0.5秒以内負け ⑧ ⑨ ⑩ ⑫
前走斤量51~53kg ① ② ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑫ ⑭ ⑮ ⑯
前走馬体重440kg未満 ② ③ ⑥
前走ハンデ戦で4角3~7番手以外 ① ② ④ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑭ ⑮
前走リステッド ① ⑥ ⑧ ⑩ ⑫ ⑬
前走函館福島中山 ⑦ ⑧ ⑬ ⑭
前走芝で良以外 ⑰

買い要素をマッチングさせます。

前走内容 ② ⑤ ⑧ ⑫ ⑰
芝千二持ち時計 1:⑧ 2:①⑮ 4:⑤ 5:⑪
芝千二連対率50%以上 ⑤ ⑧ ⑨ ⑪ ⑬ ⑮
小倉連対率50%以上 ③ ④ ⑤ ⑨ ⑪ ⑬ ⑭ ⑮ ⑰
右回り連対率50%以上 ⑤ ⑧ ⑬

以上を考慮した買い目は、◎⑤、○⑧、▲⑮、△⑪、×⑰ としました。

消しにかからなかった馬はありませんでしたので、買い要素を中心に組み立てた結果、テイエムスパーダを1番手評価としました。
テイエムスパーダはデビューから3戦小倉で走りましたが、2勝2着1回と好成績を残しております。フィリーズレビューと葵ステークスでは大敗だったのでまだ重賞は家賃が高いかとも思いますが、フィリーズレビューは距離、葵ステークスは番手につけられなかったという一応の理由が成り立つので、相性が良い小倉できっちり番手につけることができれば、48kgの最軽量ハンデを十分に活かせることができるのではないかと思います。馬券は△が絡んでくれると中穴チックな馬券になりそうです。

☆ラジオNIKKEI賞

消し要素をマッチングさせます。

ハンデ52kg以下 ④ ⑧ ⑩
4枠 ⑦ ⑧
当日9番人気以下で前走7着以内 ② ⑧
同騎手で当日6番人気以下 ⑦
前走下級条件で6番人気以下 ⑧ ⑩
前走重賞かつ京都新聞杯以外で11番人気以内 ① ④ ⑨ ⑪
前走1,2,4枠 ⑥ ⑦ ⑩ ⑪ ⑬
牝馬で前走4角16番手以内 ⑤ ⑧ ⑪

買い要素をマッチングさせます。

前走内容 ② ③ ④ ⑥ ⑨ ⑪ ⑫ ⑬
芝千八持ち時計 1:⑨ 2:⑦ 3:①⑧ 5:④
芝千八連対率50%以上 ⑥ ⑦ ⑨ ⑩ ⑫
福島連対率50%以上 ⑥ ⑩
右回り連対率50%以上 ② ⑤ ⑦ ⑨ ⑪ ⑫ ⑬

以上を考慮した買い目は、◎⑫、○③、▲⑨、△④、×⑬ としました。

消しにかからなかったのは③⑫でした。今回はこの中から⑫グランディアを1番手評価としました。
グランディアはOP入りしてから若駒Sが4着、プリンシパルSが5着とまずまずの競馬が続いており、いずれも着差は2馬身以内と大きく負けているわけではありません。前走は後ろからの競馬になりましたが、基本的には番手から好位で競馬できる馬なので、福島のような小回りで直線が短いコースでも十分対応可能と見ております。それでいて上がりは安定して34秒台が出るので、外枠なのでうまく前に取りついて距離ロスをなくすことができれば勝機は十分にあるのではないかと思います。直線の坂路調教でも良い動きをしておりますし、力は出せる状態だと見ます。馬券は穴ですが☆②も加えて買おうと思います。本線でも十分プラスです。

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