ユニコーンSで、ピンクカメハメハが内ラチに接触して転倒しました。パイロットビデオを見ると、急に内にヨレて接触したので、その後の馬の悶え方を見ると、もしかして予後不良かもと心配してしまいます(急性心不全で死亡と発表されました。ご冥福をお祈りいたします）。北村騎手も落馬後にアスファルトの道路に叩きつけられて、右足を骨折ということです。突然のアクシデントで何とも気の毒です。復帰目指してリハビリに励んで頂きたいものです。
それでは日曜日の重賞の結果です。
☆マーメイドS
順位表です。
1着無印①、2着無印⑬ でした。完敗ですorz
計ったように逃げ切られてしまいました。良馬場だったのですが、朝は稍重スタート、パンパンではなかったとはいえ開幕週の馬場で勝ち馬がペースを作ったのですが、テンの千メートルが60秒8、一見平均ペースのように見えますが、前述の通り開幕週ということを考えると、これはかなり遅いペースと言えます。加えて2番手に川田騎手の馬がついていたので、他馬はこの馬をターゲットに動いていたと思います。更に逃げやすい環境で楽に逃げることができたと思います。軽ハンデを活かしたジョッキーの好判断だと思います。クラヴェルは惜しい競馬でした。自分の競馬に徹して横山騎手が腹をくくった結果でした。
☆ユニコーンS
順位表です。
1着×②、2着無印⑮ でした。2着抜けでした。枠で押さえとけばよかったorz
典型的な前崩れの競馬でした。重馬場で脚抜きが良く、案の定レースレコードの決着でした。サヴァが抜け出したところ、スマッシャーがメンバートップの上がりで切れ味鋭く差し切りました。前崩れの展開の中、サヴァは良く粘りました。テンの3Fが34秒、上がり3Fが36秒4、この前傾ラップを見ても前崩れになるということは明らかでした。脚抜きが良かった分、ペースが早すぎました。前でいく馬に印を厚く打っていたのでそもそもダメでした。スマッシャーとサヴァは全然脚質が違いますが、今後も活躍できそうです。特にスマッシャーはこの馬場でこのパフォーマンスなら、芝でももしかしたらやれるかもしれません。
今週はいよいよ春競馬の締めくくり、グランプリの宝塚記念です。東京では東京ジャンプステークスJG3が行われます。この2レースを分析していきます。
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