中山大障害、阪神カップ 予想

データ競馬

いよいよ今年最後のJRAの競馬が始まります。終わり良ければ総て良し、有終の美を飾りたいところです。ここで外れても東京大賞典があるっ!とは考えないようにします(笑)

それでは土曜日の重賞を予想していきます。

☆中山大障害

出馬表です。

馬名騎手
1ブルーガーディアン上野翔
2レオビヨンド植野貴也
3オジュウチョウサン石神深一
4タガノエスプレッソ平沢健治
5ラヴアンドポップ白浜雄造
6マイネルプロンプト森一馬
7アサクサゲンキ熊沢重文
8アースドラゴン蓑島靖典
9ベイビーステップ伴啓太
10ブラゾンダムール西谷誠
11キタノテイオウ小野寺祐太
12ハルキストン難波剛健
13ビレッジイーグル大江原圭
14シンキングダンサー草野太郎

消し要素をマッチングさせます。

7歳以上の関東馬 ① ③ ⑤ ⑨ ⑭
10番人気以下 ① ⑧ ⑩ ⑪ ⑫
2番人気以下で前走5着以下 ① ⑥ ⑧ ⑩ ⑪ ⑫ ⑭
単勝70倍以上 ① ⑧ ⑪ ⑫
前走9番人気以下 ⑧ ⑪ ⑬

買い要素をマッチングさせます。

前走内容 ② ③ ④ ⑤ ⑨
中山連対率50%以上 ② ③ ⑦ ⑫
右回り連対率50%以上 ③ ⑦

以上を考慮した買い目は、◎④、○②、▲⑦、△③、×⑨ としました。

消しにかからなかったのは②④⑦でした。この3頭を上位評価とし、1番手評価をタガノエスプレッソとしました。
タガノエスプレッソは、今年の中山グランドジャンプと昨年の中山大障害ではいずれも3着でした。しかし今回はこの2走で先着していたメイショウダッサイとケンホファヴァルトはメンバーにありません。となると単純にこのメンバーでは最も強いということになるのではないかと思います。懸念される馬場も、天気予報を見るとこれ以上悪くなることはなさそうで、平地を走っていたころはダートオープンで活躍していたので道悪も走れるとは思いますが、稍重だったら問題なくいけると思います。展開的にも逃げ馬の後ろにつくことができそうで、自らがターゲットになることも避けられそうです。調教も動いており万全の状態とみました。馬券はこの評価通りだと本線はちょっと微妙ですが、オジュウチョウサンが絡まない限りは大きなガミにはならなさそうなオッズなので、このまま行ってもらいたいところです。

☆阪神カップ

出馬表です。

馬名騎手
1タイセイビジョン三浦皇成
2セイウンコウセイ勝浦正樹
3ホウオウアマゾン坂井瑠星
4ラウダシオンM.デムーロ
5デュープロセス横山典弘
6ファストフォース小崎綾也
7ダノンファンタジー藤岡佑介
8ベストアクター富田暁
9ベステンダンク団野大成
10サウンドキアラ武豊
11シヴァージ吉田隼人
12グレナディアガーズC.デムーロ
13アストラエンブレム西村淳也
14ダイメイフジ菱田裕二
15ケイデンスコール岩田康誠
16ラヴィングアンサー岩田望来
17ソングライン池添謙一
18ルークズネストルメール

消し要素をマッチングさせます。

15番人気以下 ⑤ ⑧ ⑬ ⑭
単勝40倍以上 ② ⑤ ⑧ ⑨ ⑬ ⑭ ⑯
間隔3週以内 ⑤ ⑧ ⑨ ⑭
前走上がり3F地点差1.5秒以上 ⑤
前走リステッド ⑤ ⑨ ⑭
前走札幌新潟阪神 ① ② ③ ③ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑮ ⑯ ⑱

買い要素をマッチングさせます。

前走内容 ① ③ ⑦ ⑰ ⑱
芝千四持ち時計 1:⑦ 2:⑩ 3:③⑱ 5:②
芝千四連対率50%以上 ① ④ ⑦ ⑧ ⑫ ⑰ ⑱
阪神連対率50%以上 ① ③ ⑦ ⑫ ⑱
右回り連対率50%以上 ① ③ ⑥ ⑦ ⑩ ⑫

以上を考慮した買い目は、◎⑰、○④、▲⑦、△⑱、×③ としました。

消しにかからなかったのは④⑰でした。そのまま上位評価とし、1番手評価はソングラインにしました。
ソングラインは千四~マイルで活躍している馬で、大崩れしたのは桜花賞のときだけという安定感です。桜花賞の時までは後ろから追い込んでくるイメージでしたが、それ以降は好位から中段の位置取りで競馬ができるようになり、安定感が増してきました。今回はメンバー最軽量の54kg、それでも前走より2kg増ですが、この斤量だったら問題はないと思います。桜花賞以外左回りしか走っていないので、右回りの適性がどこまでかは分かりませんが、これが順応できたら無様な競馬はしないと見ております。馬券は評価通りなら面白い馬券になるので、これも中山大障害同様このまま行ってもらいたいところです。

次回は有馬記念を予想していきます。

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