ソダシが札幌記念に正式に参戦を表明しました。オークスはちょっと距離に泣かされた感じがありましたが、二千なら我慢できると思います。これまで3歳限定戦でしたが、今回初めて古馬と渡り合います。札幌競馬場は札幌2歳Sでオークス馬ユーバーレーベンを下して1着になった競馬場です。洋芝は問題としないところだと思います。どこまで古馬に通用するか楽しみです。
それでは日曜日の重賞を振り返ります。
☆プロキオンS
順位表です。
1着無印③、2着無印⑥ でした。6番手評価を組み込んでいましたが2着がノーマークでした。
とにかく馬場を読み違えました。まさか直前であんな大雨が降るとは思いませんでした。この雨の影響で重馬場になり、時計が出やすい馬場になってしまいました。結果JRAレコードタイという驚異的な時計になりました。
メイショウカズサがは、前で逃げる馬を好位で追っており、いいタイミングで抜け出し、メンバー最速の上がりで1着になりました。馬場が重くなって恩恵を受けました。このハイペースに対応できたのは今後も注目です。マイルでもいけるのではないかと思います。なお、ウェスタールンドはレース後骨折が判明しました。
☆七夕賞
順位表です。
1着無印④、2着無印② でした。ショウナンバルディはちょっと行き脚がつきませんでした。
トーラスジェミニとロザムールがペースを作って、そのまま行った行ったでした。もう少し競るかと思ったのですが、最初の千メートルが60秒8、後半も61秒4ということでほぼイーブンのペースでした。このペースで後続組は脚を使わされ、この2頭はロスがない競馬ができました。トーラスジェミニは距離面で少し心配がありましたが、クビ差粘りこめました。二千の重賞を勝てたのは今後のレースの幅が広がるので良いことだと思いますが、ローカルだからかなとも思います。中央場所ではやはりもう1ハロン短い方がいいのかなと思います。サマー2000を取れるかどうか、この夏注目です。
今週の重賞は3レース。いよいよ2歳重賞が始まります。土曜日に函館競馬場でG3函館2歳S、日曜日に同じくG3函館記念、今年は小倉競馬場で中京記念が行われます。この3レースを分析していきます。
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